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新NISAで何を買えばいいの?

こんにちは!

 

佐々木咲です。

新年始まりましたが開けて早々大地震に見舞われ大変なスタートになりましたね、、

早く被災者の生活が日常を取り戻せるように祈っています。

 

 

さて、今回の記事では新NISAのことを書いていきます。

積み立てるにあたって、どんな銘柄がいいか、その基準について書きますので参考にしていただけたら嬉しいです。

 

 

●つみたてNISA銘柄選びのポイント

 

 

①インデックスファンド

 

投資信託には大きく分けて2種類あります。

 

・インデックスファンド…TOPIXなどの指数に連動した値動きを目指す投資信託
・アクティブファンド…指数を上回るパフォーマンスを目指す投資信託

 

そして運用期間中は、「信託報酬」という投資信託の運用や管理にかかるコストがずっと発生します。

この信託報酬は、インデックスファンドの場合は0.1~0.2%程度のものが多いのですが、アクティブファンドの場合はファンドマネージャーの人件費や企業調査費などが含まれるため、1~3%程度とやや高めです。

わずかな差であっても、長期間にわたって積み重なると、大きなコストの差となって運用リターンに影響します。

 

 

 

②「全世界株式」「米国株式」

 

全世界株式も米国株式も、過去をずっと遡っても、長い目で見て右肩上がりが続いている事が分かります。

投資はシンプルに長期で上昇が続いているものを選ぶ事が大事なので、全世界株式や米国株式の投資信託は資産運用における王道とも言われています。

 

なぜ米国株式のチャートが右肩上がりなのかをざっくり説明すると、米国は移民を受け入れているので人口が増加していることが関係しており、労働者が生み出すサービスの価値の合計「GDP国内総生産)」が大きくなって経済も成長するので、それが株価にも反映されるのです。

 

よって米国株式か、米国株式が多く含まれる全世界株式がおすすめです。

 

 

 

③純資産が多いファンド

 

投資信託時価総額のことを「純資産」といい、“ファンドの規模”を表します。大きければ大きいほどそのファンドに投資している人がいることになるので、純資産は「人気のバロメーター」と捉えることもできます。

 

この純資産が少なければ運用を続けることが困難になり、「繰上償還(運用が強制終了されること)」になる場合もあります。この繰上償還のリスクが低いとされているのが、「純資産(純資産残高)100億円以上のファンド」と言われています。

 

そのため、運用を開始したばかりのファンドではない限り、純資産100億円以上で、資金流入が続いて残高が増加している投資信託のなかから選ぶことをおすすめします。

 

 

 

大きく分けて上記三つがつみたてNISAのファンド選びのポイントになります。

コツコツと長い付き合いになるので銘柄選びはじっくりと考えましょう。

 

次回以降は具体的な銘柄や買い方なんかも紹介していこうと思います。

またブログでお会いしましょう!

 

それでは!